初級のJavaエラー 85問
17種類のエラーを、それぞれ3パターンずつ収録しています。
- ';' expected の原因と直し方セミコロンの付け忘れで出る最頻出エラー。javacがどこで文の終わりを探しているかを読めば、行番号が実際の原因とずれる理由も分かります。
- reached end of file while parsing の原因と直し方波括弧の対応が崩れたときに出ます。エラー行がファイル末尾を指すため、原因箇所の特定にコツが要ります。
- incompatible types の原因と直し方型が合わない代入で出ます。String / int / char / double の相互変換ルールを整理します。
- cannot find symbol (variable) の原因と直し方変数名のタイプミス、宣言忘れ、スコープ外参照の3パターンに分けて原因を切り分けます。
- cannot find symbol (method) の原因と直し方println、length、toUpperCase など、綴りと大文字小文字を間違えやすいメソッド名を集めました。
- Main method not found in class の原因と直し方コンパイルは通るのに実行できない典型。JVMがmainを見つける条件を1つずつ確認します。
- 配列の new と初期化子の書き分けnew int[3] と {1,2,3} の使い分け。角括弧と波括弧の役割の違いを整理します。
- variable might not have been initialized の原因と直し方ローカル変数は自動で初期化されません。javacがどの経路を「値が入らない道」と判定するかを解説します。
- missing return statement の原因と直し方すべての経路で値を返す必要があります。ifだけで分岐したときに漏れる道を可視化します。
- char と String のクォートの違いシングルクォートとダブルクォートは互換性がありません。エスケープの書き方も合わせて扱います。
- Javaの大文字小文字ルール予約語は小文字、クラス名は大文字始まり。この規則を破ったときに出るエラーを網羅します。
- if文の括弧と比較演算子= と == の取り違え、&& と and の混同など、条件式まわりの定番ミスを扱います。
- variable is already defined の原因と直し方同じスコープでの再宣言。値の変更と宣言の違いを、引数とループ変数の例で確認します。
- integer number too large の原因と直し方数値リテラルは既定でint型です。longリテラルのLと、intオーバーフローの挙動を扱います。
- Scanner が使えないときの確認手順importの必要性、System.inの渡し方、nextIntとnextLineの型の違いを順に確認します。
- unexpected return value の原因と直し方voidメソッドは値を返せません。戻り値型の宣言と実際のreturnを一致させる考え方を整理します。
- 文字列連結の + とカンマの違い+ は連結、カンマは引数の区切り。左から評価される性質による計算結果のずれも扱います。